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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-04-07 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

赤嶺委員 衛星破壊兵器開発競争は、米ソ対決時代から行われてきているものであります。  ソ連は、一九六八年から一九八二年にかけて実験を繰り返していたと言われています。アメリカも、一九八五年に、戦闘機から発射したミサイルで自国の衛星破壊する実験を行いました。二〇〇八年にも、退役衛星を撃ち落とす実験をしています。  防衛省は、これらについて把握していないんですか。

赤嶺政賢

2010-05-19 第174回国会 衆議院 外務委員会 第15号

中国をめぐる核の問題、私はかつてよく、私の若いとき、米ソ、要するにソ連の核の脅威をどう見るかということが大変議論になって、ソ連の核の脅威ということをどうするかという話の中で、私どもは、米ソ対決脅威ソ連脅威ではなくて米ソ対決脅威というものが重要なポイントだということを指摘してまいりました。  

赤松正雄

2006-12-01 第165回国会 衆議院 環境委員会 第3号

かつて、私なんか若いとき、いわゆる米ソ対決ソ連脅威論というものを認めるかどうかと、随分今から思えばおもしろい話ですけれども、ソ連脅威と言ってはいけないんじゃないかなどといったことを一生懸命考えた時代がありまして、ソ連脅威ではなくて米ソ対決脅威だ、これが正確な物言いだというようなことを言った時期もあるんです。

赤松正雄

2006-03-16 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号

さらに、米ソ対決の構図が崩壊したことが、世界平和秩序、平和のルールを求める諸国民の運動の新たな発展の条件をつくりました。これらの世界構造変化は、イラク戦争に際して地球的規模で沸き起こった空前の平和の波となってあらわれました。戦後六十年を経て国際政治の現実が憲法九条が掲げた理想に近づいてきている、ここに今日の世界の新しい特徴があることを申し上げたいと思います。  

笠井亮

2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

したがって、いわば米ソ対決という中で、大規模な進攻があるという形ではない、そういう姿の中で、どうやったらば米軍が機動的に脅威に対応できるかという観点でいろいろ考え、初めて今回のいろいろなトランスフォーメーションという議論が出てきた、こう理解をしております。  日本もまた同様でございまして、日本の場合は、東アジア地域には、北朝鮮半島を初めとするある種の伝統的ともいうべき脅威が依然として存在をする。

町村信孝

2004-06-01 第159回国会 衆議院 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第4号

かつて、米ソ対決時代はお互いに核軍拡を進めて、結果的に地球を何回も何十回も破壊し尽くすぐらいの核ができてしまったというところから核廃絶へという流れが一度できてきて、軍縮もありましたが、最近この流れが弱くなってくる中で、日本にとって、まず、北朝鮮核開発、この核の問題を解決すること、同時に、六カ国協議で解決するということと、そして世界核兵器廃絶流れを改めて大きくしていくということ、これが、日本にとっても

吉井英勝

2004-04-07 第159回国会 参議院 憲法調査会 第5号

戦後、確かに国連は、米ソ対決冷戦激化でその目指した機能を発揮できませんでした。しかし、ソ連崩壊ワルシャワ条約機構解体による米ソ対決の解消によって国連への期待が強まったことは、一九九一年のロンドン・サミット政治宣言が、今や国際連合にとって、その創立者の公約と理想を完全に実現するための条件が整っているものと信ずると宣言したことによっても証明されております。

吉岡吉典

2003-06-16 第156回国会 参議院 決算委員会 第10号

私は、かつてのソ連の一党独裁政治体制統制経済米ソ対決時代から、ロシアになってから複数政党を認めて、選挙を認めて、民主制に移行した。なおかつ市場経済重視、転換した。そして、米ソ対決から米ロ協調アメリカロシアと協力するようになってきている。なおかつサミットに参加している。数年後にはロシアサミット議長国となるということも決まっている。もう明らかに大転換です。  

小泉純一郎

2003-05-20 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第3号

特に、米ソ対決時代が終わって、冷戦構造が終わって平和が来たと思ったときもあったわけでありますが、むしろ冷戦構造が終結した後に、旧ユーゴスラビアの各地域での紛争、あるいは三十年近く前に起こったアラブとイスラエル中東戦争。いまだにイスラエル、パレスチナ、テロ等紛争が絶えない。さらには、近年、北朝鮮における不審な行動。

小泉純一郎

2003-01-30 第156回国会 参議院 予算委員会 第4号

そういうロシア自身の国内の変化、そして米ソ対決から米ロ協調という国際情勢変化、そういうものを踏まえて国際舞台日ロ間で協力しなきゃならない点がたくさんあります。  これは環境問題も同様であります。現在、サミットでも話題になりますが、原子力船解体、こういう問題は大量核兵器破壊のみならず環境問題にも影響してくる。これは日本のみならず世界が影響する問題であります。  

小泉純一郎

2002-05-09 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第3号

米ソ対決を中心とした時期が終わって、そして二十一世紀を迎えて、第三世界と言われるような国々の力が非常に国際社会の中で大きくなっているもとで、異なる文明間の平和共存というのが非常に大事になってきていると思うのですね。そういう時期に、私たちの国は、それを支えるきちんとした理念、立場を持っていると思うのです。それがやはり憲法の一連の原則だというふうに思うのです。  

山口富男

2001-04-18 第151回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号

国連憲章の実現の妨げとなったのは米ソ対決でした。ソ連崩壊し、ワルシャワ体制もなくなった今、改めて国連憲章の精神に沿った安全保障体制を実現していく重要性を強調したいというふうに思います。  参考人は、「国際社会に妥当する法秩序を見出す困難さから、人によっては国際法存在というのはいわば奇跡に近いんだと言う人もおります。」

井上美代

2000-09-28 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

つまり、米ソ対決というものが終結したことの意味をどういうふうに考えるかということであります。  私は、その影響は多々あると思いますけれども、一つ重要なことは、世界的規模での壊滅的戦争可能性が遠のいたという、全体としてみれば大変望ましい出来事の結果、幾つか不確定なところが生まれてきた。  その一つは、世界的課題優先順位が余り明確でなくなった。

田中明彦